ダイニングテーブル -ステンレスシリーズ-

ダイニングテーブル -ステンレスシリーズ- Works
ダイニングテーブル -ステンレスシリーズ-

木製の脚の上にテーブルトップとして厚み10mmのステンレス板が載るシンプルな構成の ダイニングテーブル。
神戸でリノベーションを手がけたマンションインテリアのステンレスキッチンに合わせたデザインのダイニングテーブルで、バイブレーション仕上げのテーブルトッ プは子供が金属の食器やカトラリーでテーブルをたたいても傷が目立ちにくくなっています。
LDKに置くことを想定していて、柔軟なサイズ展開によってリビングのローテーブルや飾り棚、テレビ台等も統一したデザインでまとめています。

『住みながら作る造作家具』シリーズとして、引渡から半年以上たってから段ボールのモックアップでサイズ感を確認しながら設計しました。
ステンレスのテーブルトップはダイニングテーブルとしてだけでなく、パンやピザなどの調理に使えたり、子供の粘土遊びにも使えます。
家族のレクレーションにも役に立ついい家具ができたと思います。

ステンレスバイブレーション仕上げとは?

一概にステンレスとは言っても仕上げにはいくつかの種類があります。
例えば鏡のように仕上げる鏡面仕上げはミラーのような反射がありますし、単一方向に髪の毛(ヘアライン)状の細かいキズを付ける表面加工もあります。
その多様な仕上げの中でもキッチンやダイニングテーブルなどのキズが付きやすい場所で用いるのに適しているのがバイブレーション仕上げと言われる仕上方法です。
これはヘアラインとは異なり、方向性のないキズをランダムに付けてマットに仕上げたものです。
使い込むほどにステンレスには一定ではない方向に傷が付きます。バイブレーション仕上げは、さまざまな方向に付くキズが目立ちにくい事は勿論ですが、落ち着いたマット仕上げというのも魅力の一つです。

バイブレーション仕上げのメリット

ステンレスのバイブレーション仕上げのメリットはキズが目立ちにくいという事です。
元々ランダムにキズを付けたような仕上げなので、使用感に伴ってついたキズとの見分けがつかないのです。
この傷が目立たないというのが一番のメリットなのですが、意外と仕上がりもマットな感じでおしゃれになるのです。
ただし、ステンレスなので手垢が付きやすいという欠点もあります。
様々な面から見て、ダイニングテーブルの仕上材を選ぶ参考にしてください。

ステンレス製のダイニングテーブルの活用

ステンレス製のダイニングテーブルは木製と違って消毒がし安いです。
アルコール消毒をしても表面のコーティングに影響を与えることもなく、何度でも消毒可能です。
テーブルトップで直接パンをこねたり、ピザの生地をこねたり、うどんを打ったり。。。
楽しいクッキングが展開されています。
家族団欒の食事以外にも使えるダイニングテーブルとしてステンレストップは一考の価値ありです。

ステンレストップのダイニングテーブル施工例

ダイニングテーブル -ステンレスシリーズ-
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